仙台行ったら食べずにいられない「ずんだ餅」。
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「ずんだ」とは、宮城県で古くから作られていたもので、茹でて柔らかくした枝豆を潰して砂糖を混ぜ、餅に絡めたお菓子のこと。
枝豆のさわやかな香りと甘み、そして豆は粗めに潰してあるのでそのつぶつぶの感触がなんとも言えず、初めて食べたときは小豆を使った粒あんやこしあんなど定番物しか知らなかった私には衝撃の味だった。うぐいすあんのあんことかありますが、ずっと香りがさわやかでフレッシュな豆のお味がするのです。
以来、仙台に行くたびに食べます。萩の月をもらうよりずんだを土産にもらう方がうれしいです。
まず最初はずんだ茶寮のずんだ餅です。こちらは仙台駅の構内にショップがあるので、
新幹線で仙台に行くことがある人はみかけたことがあると思います。
先ほど、萩の月よりずんだ餅が好きと書きましたが、その萩の月を作っているメーカーの
菓匠三全が作ったずんだ餅のブランド店です。
菓匠三全は仙台中のいたるところに店舗を構えておりますが、このずんだ茶寮については、
仙台駅構内、仙台空港、エスパルなどの仙台の店舗の他、羽田空港、東京の大丸などがあり、
半分が関東に出店しております。関東の人であれば、仙台に行かなくても買えたりする。
ずんだ餅をすくったところです。
ずんだ餅はつきたてのお餅にあんこをかけた生の和菓子ですが、
それを気軽にどこででも食べてもらえるようにカップに入れたのがずんだ餅ぷち。
プラスチック製のスプーンも添えられているので、それこそこちらをテイクアウトして、
楽天のスタジアムで野球観戦をしながら食べたりもできます。
和菓子にありがちな黒文字などではあんこがでろりんとこぼれ出て食べにくそうですが、
スプーンで食べさせるのですから斬新だと思いました。
そういえば大昔、はなまるマーケットのおめざでも誰かが紹介していたな。
ずんだ茶寮の店舗でずんだ餅をいただくとこんなかんじででてきます。
お茶と塩昆布がセットになっています。
正直、ずんだ餅のあんこって結構あまいので、お茶がこの量では足りません。
もっと大きな湯飲みでどーんともってきてほしいところだ。
ま、頼めばお代わりくれるでしょうけど。
こちらは仙台の違う和菓子のお店のずんだ餅です。杜の菓匠玉澤総本店のずんだ餅。
私はこの玉澤総本店の商品だと、黒砂糖まんじゅうが大好きです。
お土産にいただいたのですけど、おまんじゅうをこんなに美味しいと思ったのは初めてで。
その後、旅行帰りに仙台に立ち寄ることになり、玉澤総本店のカフェでいただいたずんだがこれ。
以前、仙台出身の知人に「仙台行ったら何を食べるのがおすすめかなぁ?」と聞いたんです。
「牛タン?」と問うと「あれはそもそもアメリカ牛だし、仙台で絶対食べるべきとはいえない」と言われました。
「牛タンっていうのは最近のブームなんですよ。海沿いなら海鮮ってのもありだけど。
それより仙台って老舗の美味しいお菓子屋さんがいっぱいあるんです。
だから美味しい和菓子屋さんが併設しているカフェでお茶するのはおすすめですよ。」
こう言われたことが忘れられず、「次に行ったら和カフェでお茶だ。」と張り切っていて、
それでもまあ一応牛タンの名店で牛タンをお昼ご飯にたべつつ、デザートに玉澤総本店へ。
牛タンの直後のお餅だったので相当、おなかがふくれたのは言うまでもありませんが、
仙台の人は買い物の合間にこういうとこでお茶できていいなぁと思った物です。
ちなみにずんだ茶寮も玉澤総本店も、ずんだ餅に塩昆布を添えるのは定番のようですね。
仙台に行ったら美味しい和菓子を思う存分堪能してきてください。
電話:022-726-3061
営業時間:物販 8:00-21:00 喫茶 9:00-21:00
電話:022-222-5854
営業時間:10:00~18:30 喫茶 11:00~17:30
ホームページ:http://www.tamazawa.co.jp/
仙台駅から一番近い喫茶店を併設したお店。 お土産を買うならエスパル店や仙台駅店でどうぞ。
枝豆のさわやかな香りと甘み、そして豆は粗めに潰してあるのでそのつぶつぶの感触がなんとも言えず、初めて食べたときは小豆を使った粒あんやこしあんなど定番物しか知らなかった私には衝撃の味だった。うぐいすあんのあんことかありますが、ずっと香りがさわやかでフレッシュな豆のお味がするのです。
以来、仙台に行くたびに食べます。萩の月をもらうよりずんだを土産にもらう方がうれしいです。
新幹線で仙台に行くことがある人はみかけたことがあると思います。
先ほど、萩の月よりずんだ餅が好きと書きましたが、その萩の月を作っているメーカーの
菓匠三全が作ったずんだ餅のブランド店です。
菓匠三全は仙台中のいたるところに店舗を構えておりますが、このずんだ茶寮については、
仙台駅構内、仙台空港、エスパルなどの仙台の店舗の他、羽田空港、東京の大丸などがあり、
半分が関東に出店しております。関東の人であれば、仙台に行かなくても買えたりする。
ずんだ餅をすくったところです。
ずんだ餅はつきたてのお餅にあんこをかけた生の和菓子ですが、
それを気軽にどこででも食べてもらえるようにカップに入れたのがずんだ餅ぷち。
プラスチック製のスプーンも添えられているので、それこそこちらをテイクアウトして、
楽天のスタジアムで野球観戦をしながら食べたりもできます。
和菓子にありがちな黒文字などではあんこがでろりんとこぼれ出て食べにくそうですが、
スプーンで食べさせるのですから斬新だと思いました。
そういえば大昔、はなまるマーケットのおめざでも誰かが紹介していたな。
ずんだ茶寮の店舗でずんだ餅をいただくとこんなかんじででてきます。
お茶と塩昆布がセットになっています。
正直、ずんだ餅のあんこって結構あまいので、お茶がこの量では足りません。
もっと大きな湯飲みでどーんともってきてほしいところだ。
ま、頼めばお代わりくれるでしょうけど。
こちらは仙台の違う和菓子のお店のずんだ餅です。杜の菓匠玉澤総本店のずんだ餅。
私はこの玉澤総本店の商品だと、黒砂糖まんじゅうが大好きです。
お土産にいただいたのですけど、おまんじゅうをこんなに美味しいと思ったのは初めてで。
その後、旅行帰りに仙台に立ち寄ることになり、玉澤総本店のカフェでいただいたずんだがこれ。
以前、仙台出身の知人に「仙台行ったら何を食べるのがおすすめかなぁ?」と聞いたんです。
「牛タン?」と問うと「あれはそもそもアメリカ牛だし、仙台で絶対食べるべきとはいえない」と言われました。
「牛タンっていうのは最近のブームなんですよ。海沿いなら海鮮ってのもありだけど。
それより仙台って老舗の美味しいお菓子屋さんがいっぱいあるんです。
だから美味しい和菓子屋さんが併設しているカフェでお茶するのはおすすめですよ。」
こう言われたことが忘れられず、「次に行ったら和カフェでお茶だ。」と張り切っていて、
それでもまあ一応牛タンの名店で牛タンをお昼ご飯にたべつつ、デザートに玉澤総本店へ。
牛タンの直後のお餅だったので相当、おなかがふくれたのは言うまでもありませんが、
仙台の人は買い物の合間にこういうとこでお茶できていいなぁと思った物です。
ちなみにずんだ茶寮も玉澤総本店も、ずんだ餅に塩昆布を添えるのは定番のようですね。
仙台に行ったら美味しい和菓子を思う存分堪能してきてください。
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ずんだ茶寮
ずんだ茶寮 仙台駅西口店 (和菓子 / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
電話:022-726-3061
営業時間:物販 8:00-21:00 喫茶 9:00-21:00
玉澤総本店 クリスロード店
住所:宮城県仙台市青葉区中央二丁目 3-19電話:022-222-5854
営業時間:10:00~18:30 喫茶 11:00~17:30
ホームページ:http://www.tamazawa.co.jp/
仙台駅から一番近い喫茶店を併設したお店。 お土産を買うならエスパル店や仙台駅店でどうぞ。