和生菓子・半生菓子

どこかで見たような見た目。中身はとろける「はこだて雪んこ」。

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北海道のお菓子というとメジャーどころは全国の物産展でやってきて食べたことはありますし、今更函館で何かあったかしら?という感じでいました。
お土産用の綺麗な箱に入ったお菓子は一杯あるけど、その場で食べるおやつ的な物がないかなと、探していて見つけたのがこれです。はこだて雪んこ
写真だけ見て、「ヤマザキの雪苺娘みたいな感じかな。」って想像しておりました。
お店で見て、想像以上にちっちゃくてビックリしましたけど・・・(笑)

はこだて雪んこプレーン こちらは函館駅の売店で買ったはこだて雪んこのプレーンです。大きさ4センチ角くらいです。
想像していたものの半分くらいの大きさで思わず、ちっちゃ!とお店で声が出ちゃったよ。
食後にデザートに食べるのにも罪悪感を感じないちょうど良さと思えばそれでよい。
普通に和菓子コーナーに売られている大福餅などの半分くらいかね。やっぱり。
雪見だいふくの大型パックと同じくらいかね。(150円の2個入りよりは小さいのです。)

はこだて雪ん子プレーン 牛皮がふんわり 冷凍なので常温で30分ほど解凍してから食べます。温泉入っている間に冷蔵庫に移して、
さらに部屋で少し待って、少しシャリシャリ感が残るくらいでかじってみました。

こちらですね。牛皮の下はスイートポテトなんですよ。スイートポテトと生クリーム。
黄金千貫という品種のサツマイモと函館の牛乳など北海道の材料で作った手作りおやつ。
口の中でサツマイモのねっとり感が戻ってきて、ほんのりバターのコクが広がります。
冷たいと味が感じにくいじゃないですか。それが口の中で溶けていくことで温度が戻って
じんわりと味わいが広がっていくんです。ああ、スイートポテトだわって。

はこだて雪ん子プレーンの中身 かじったところ バターの味わいとか後から来ます。生クリームもいい感じでさっぱりしてますし。

しかし、材料もこだわっているし美味しいけど、冷凍なんですね。
これ、お土産に持って帰れって言われても無理があるわけです。
函館駅では2個がバンドル売りされていたので、1種類しか買えなくて、夜と朝に食べておしまい。
最近、各地のお土産物で、美味しい~って思う新商品はみんな生ものなので、
持って帰れないっていうジレンマがあります。
(当然、溶けたら再冷凍できません、まずくなるから。)

そうなると、お土産にもってかえろーってなると、ブラックサンダーとか選んじゃいますわ。
(ブラックサンダーって北海道のメーカーの商品じゃないんだけどね。)

というわけで、現地で買って食べるか、お取り寄せするかの2択になるスイーツです。
函館市のふるさと納税でもお礼の品にこれが入っていたりします。
不思議な食感のスイートポテト。是非、食べてみてください。