340年の歴史は伊達じゃない「山屋御飴所」の米飴。
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長野県で飴とつくお菓子と言えば信州上田のみすゞ飴でした。
飴と言っても水飴と果汁を寒天で固めたゼリー菓子なので、飴という名称にぴんとこなかったものですが、松本城のお膝元、松本には340年も続く「米飴」だけを専門にした老舗がありました。その名も「山屋御飴所」。"やまやおんあめどころ"と読むそうです。
松本には昔から飴屋が多かったものの、現在は数件しか残ってないそうです。 手作りで繊細な味わいで、一口食べると、ほっと顔がほころびます。
数ある商品のなかで、今回お土産にいただいたのは「堂々板あめ」です。
米飴に落花生を混ぜたものを限界まで薄く伸ばして板状にしたあと、
一口サイズに切り分けてあります。
大袋(もしくは箱詰めのもの)を出すと個包装になっています。
一袋に板あめが2枚封入されています。
板あめを袋からだしたところ。伸ばしたときの台の上に乗っていた方でしょうね。
つるつるとした表面をしています。
ピーナッツが入っているので、裏側はピーナッツの厚みがあってでこぼこ。
ちょっと側面から見て頂くとこんな感じなのですよ。裏側でこぼこでしょう。
この飴、噛むとパリパリっと歯ごたえがよく、口の中でピーナッツの香ばしさと
混ざり合って、すごく小気味がよいのでありました。
東南アジアなどに行くと、ピーナツを飴で固めた板状のお菓子がよくありますが、
ナッツがぎっしりでナッツを固めるために飴を使っているような感じ。
飴の部分が固くてかみ切れなかったり、甘すぎたりするものもあります。
日本で作るお菓子になると「飴」の美味しさを純粋に追求するのだなぁと。
この辺りすごく日本的だなと思いました。
松本市内に多かったという飴屋さんは今は数件にまで減っているそうですが、
無くならずに続いて欲しいですね。
あめ玉も昔ながらのものだけでなく、ミルクとバターを練り込んだ堂々飴など、
時代に合わせた商品も開発しているところが長く続く秘訣なのかも。
水飴は私の腕ではもったいなくて料理に使えませんけども、
飴玉や板あめなら自家用に手軽に買えるなぁって思いました。
板あめは少しずつ大事にたべてます。
電話:0263-32-4848
営業時間:9:30~17:30 水曜休
ホームページ:http://www.808on-amedokoro.com/
店舗の向かい側に飴作りを見学できる工場があります。
飴は駅のお土産屋さんなどで取り扱っていますが、
店舗に行く時間があったら立ち寄ってみるとよいですね。
松本には昔から飴屋が多かったものの、現在は数件しか残ってないそうです。 手作りで繊細な味わいで、一口食べると、ほっと顔がほころびます。
米飴に落花生を混ぜたものを限界まで薄く伸ばして板状にしたあと、
一口サイズに切り分けてあります。
大袋(もしくは箱詰めのもの)を出すと個包装になっています。
一袋に板あめが2枚封入されています。
板あめを袋からだしたところ。伸ばしたときの台の上に乗っていた方でしょうね。
つるつるとした表面をしています。
ピーナッツが入っているので、裏側はピーナッツの厚みがあってでこぼこ。
ちょっと側面から見て頂くとこんな感じなのですよ。裏側でこぼこでしょう。
この飴、噛むとパリパリっと歯ごたえがよく、口の中でピーナッツの香ばしさと
混ざり合って、すごく小気味がよいのでありました。
東南アジアなどに行くと、ピーナツを飴で固めた板状のお菓子がよくありますが、
ナッツがぎっしりでナッツを固めるために飴を使っているような感じ。
飴の部分が固くてかみ切れなかったり、甘すぎたりするものもあります。
日本で作るお菓子になると「飴」の美味しさを純粋に追求するのだなぁと。
この辺りすごく日本的だなと思いました。
松本市内に多かったという飴屋さんは今は数件にまで減っているそうですが、
無くならずに続いて欲しいですね。
あめ玉も昔ながらのものだけでなく、ミルクとバターを練り込んだ堂々飴など、
時代に合わせた商品も開発しているところが長く続く秘訣なのかも。
水飴は私の腕ではもったいなくて料理に使えませんけども、
飴玉や板あめなら自家用に手軽に買えるなぁって思いました。
板あめは少しずつ大事にたべてます。
山屋御飴所
住所:長野県松本市大手2-1-5電話:0263-32-4848
営業時間:9:30~17:30 水曜休
ホームページ:http://www.808on-amedokoro.com/
店舗の向かい側に飴作りを見学できる工場があります。
飴は駅のお土産屋さんなどで取り扱っていますが、
店舗に行く時間があったら立ち寄ってみるとよいですね。