饅頭・蒸し菓子

浅草のあげまんじゅう。買うなら九重でしょうか。

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浅草 あげまんじゅう こしあん 浅草の仲見世通りにある食べ歩きのおやつと言えば、あげまんじゅうと人形焼き。その場で実演販売し、できたてをかじれるとあって目移りします。
こちらは浅草寺から三件目にある仲見世の九重さん。雷門から浅草寺までの道すがら揚げ饅頭の類似店は何店かありますが、最終的にここで落ち着く。
定番のこしあんだけでなく、カボチャや芋など種類が多いのも人気の秘密かも。

浅草 あげまんじゅう こちらが購入した揚げ饅頭です。オーソドックスにこしあんにしました。120円。
仲見世の参道にあった他のお店では揚げ饅頭各種が100円で、3つで200円でしたが、
一人で3つも食べれないし、かといって1個100円で買ったら損した気分になる。
悩んで九重までたどり着いたら堂々たる物で、一番安いのがこれで120円。
他の味なんて150円とか170円とかします。
浅草の仲見世のお店の歴史をあまりよく知りませんが、これは九重があげまんの発祥で、 他はこの店をまねたのでは?というのが想像できる。(※未確認です。)

浅草 あげまんじゅう こしあん 半分ほどぱくりと食べたところです。なめらかなこしあんがぎっしり。
私は粒あんの方が好きなのですが、この饅頭はこしあんの方がよいかなと思いました。
当たり!こしあんなかなかうまい。
甘さがそれほど強くなく、周りのサクサクとした衣とのバランスも良く、ぱくりと食べれます。

最近、どこ行ってもかりんとう饅頭が売っていますけど、 あれは饅頭そのものを揚げて外側をかりかり香ばしく仕上げますが、 衣をつけているので、饅頭自体はもちもちの食感で 周りにまとわれた衣がサックリとしているのです。
要するに饅頭の天ぷらですが、最初のきっかけはなんだったのだろう。

浅草を特集しているテレビ番組などを見てますと、リポーターが必ずこれか人形焼きを食べてます。人形焼きは焼きたてとの差があまりないと思いますが、これは揚げたてじゃないと美味しくないと思いますので、買い食いするならこちらをどうぞ。

そして土産に買うなら雷おこしですかね~。
最近はいろんな味が出ていてアソートパックみたいなのが楽しいですよ。
子供の頃、東京土産ってなんで地味なんだろうって思ってたけど、 東京ばな奈買うくらいなら雷おこしかな~と今は思う。
(東京ばな奈はタイ人に人気らしいが。)

九重

浅草 あげまんじゅう 九重 住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話:03-3841-9386
営業時間:9:30~19:00 年中無休

浅草仲見世通りの奥の方。浅草寺から3件目にあります。
揚げたてから選んで食べるもよし。お持ち帰り用のお土産パックもあります。
外国人が「オススメハナンデスカ?」なんて聞いてたり。
一体一日何個うりあげるんでしょうかねぇ。

九重和菓子 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0