島根県に行く前、「老舗の和菓子屋さんが多くて目移りする」との情報を得ていた。 確かにお土産物屋さんに行けばお菓子の種類が豊富で、どれを土産に買えばいいものか悩むところ。松江市のスーパーの和菓子コーナーも種類がとても豊富である。
そんな中、面白い地元菓子がないかなぁと駄菓子コーナーを物色して見つけたのがこれ。コーヒー糖!昭和な香りがするレトロなパッケージに入っているのは砂糖の塊? これ一体なんでしょう?!

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 こちらが購入したコーヒー糖のパッケージです。西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖
雲南市にある西八製菓さんが製造販売しているお品物。
私、雲南といえば中韓人民共和国の雲南省を思い浮かべてしまうのですが、
日本の中国地方に雲南市があるのですね。ううむ。混乱する。

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 Kのロゴ 個包装を剥いて取りだしてみると円柱形の真っ白い塊が出てきます。
よーく見ると「K」というロゴが押されてます。なんでKなのかが謎です。

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 かじった後 かじってみるとこんな感じ。コーヒーの粉がこぼれてしまいましたけど。
偶然なのか狙ってるのか、「C」の文字になるようコーヒーが浮かびます。
しかしこのお菓子、粉砂糖をぎゅーーっと固めているのかすごく固いのです。
かじって食べようとすると大変です。ただ舐めると口の中でほろほろっと崩れます。
食べ方はかじるのではなく口に含んで溶かしながらなのかな。

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 個別パッケージ こちらご覧ください。個別パッケージに食べ方が書いてあります。
「このままでも、またはお湯に溶かせばホットなお飲み物ができます。」
え?どう考えてもコーヒーに比べて砂糖の量が多くないか?

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 カップに投入 というわけで1個をカップに入れてみました。ホットな飲み物に挑戦です。

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 お湯を少し注ぐ 粒のきめの細かい粉砂糖をぎゅーっと固めた感じのお菓子なので
ちょっとお湯を注いだだけであっという間に崩れました。

西八製菓 ふる里の味 コーヒー糖 お湯で溶かしたところ 溶かし終えてみると見た感じはコーヒー飲料の様です。砂糖は透明になりました。
飲んだ感想はうーむ。激甘。甘すぎるだろってことでお湯を足してみた。
うちの身内は懐中しるこみたいだと言っておりました。

別の身内はインスタントコーヒーをカップに溶かし、砂糖代わりに入れていた。
「ちょうどいい甘さで美味しい」だそうです。

個人的に飲み物として飲むより、茶菓子として甘くない飲み物と共にかじった方が好みかなぁ。
良質の原材料を使って丁寧に作られており、砂糖とコーヒー以外入ってない。
疲れたときとか、スタミナを使う職業の人のおやつによかろうかと。(音楽家さんとか)

ちなみに西八製菓さんはこのほかにもいろんなお菓子を作っておられますが、 豆を黒糖や白砂糖で固めた「豆板」なる駄菓子もあります。
スーパーで豆板を買うかコーヒー糖を買うか悩んだ上でのコーヒー糖購入です。

私、豆板ってピーナッツやポン菓子を飴で固めたサクサクしたお菓子のことだと思っていたのですが、調べてみると大豆を餅で固めた物とかいろいろあるんですね。
出雲駄菓子は豆を砂糖で固めてありました。

駄菓子って土地土地によって全然違う味が見つかることがあってとても面白いです。
コーヒー糖は「夏は冷水に溶かして」とか書いてあるお店もありましたけど、
私の好みは「疲れたときにそのままガリガリかじる!」ですかね。
飲み物としてはすこし甘すぎるし、薄めすぎるとコーヒーがよくわからなくなるので。

(有)西村八良商店・西八製菓(有)

住所:島根県雲南市木次町里方865-6
電話:0854-42-0209
ホームページ:http://www.nisihachi.com/